出張でサンフランシスコに行ってついでにロサンゼルスを観光してきたのでその旅行記を書く。
出張の用事が終わった9/18の金曜以降どういうことをしていたかをまとめている。サンフランシスコ -> ロサンゼルス (LA) -> サンフランシスコ -> 日本という流れ。
最近はこういう旅行周りの話はVlogとして動画にまとめていたが、そちらではごちゃごちゃ考えていたことを載せると動画のテンポが悪くなるので必要最低限の情報のみになってしまいがちだった。文字媒体はそういう無駄な情報を載せるのに相性が良い。
あまりきちんと推敲しきれていないがとりあえず出すだけ出して後で見返したタイミングで気になることがあれば直そうと思う。この前もYung LeanのStormがゾス飲みダンスみたいで気持ち悪いという記事を書こうとしたが機を逃して結局最後まで書ききれなかった。
9/18 (金)
朝10時くらいに目が覚める。早めに起きようと思っていたのだが、昨日1時くらいまで働いていたのと一週間の出張で疲れが溜まっており気づいたらチェックアウトの時間間近になっていた。西海岸と日本の時差は絶妙で、西海岸が18時くらいの時に日本が10時くらいなので、何か日本から連絡が来るかと思うとなかなか仕事に区切りをつけるタイミングが難しい。普段はそんな夜遅くまで働くことはしないのだが、出張中遊んでると思われるのも嫌だなと思い変に頑張ってしまった。
急いで荷物をまとめてホテルを出る。フィッシャーマンズワーフという比較的有名な観光地の近くで過ごしやすいホテルでよかった。値段はあり得ないくらい高く、さらに置いてある水を飲むと追加でお金がかかるという最悪な仕様。居心地は良かった分腹が立つ。
チェックアウトして今日泊まるホテルに向かう。スーツケースを持っておりバスなどに乗り込むのが面倒だったので自動運転のWaymoを呼んでみた。
自動運転に乗るのは初めてだったがあまりにスムーズで驚いた。日本で導入されるのもあとは法的な対応のみでそれが終われば秒読みなのだろうと思う。技術的には街中のようなごちゃついているところより高速のような例外が少ない場所の方が性能が良いのだろうが、個人的な感覚としても、もしぶつかった時とかを考えるとやはり街中のようなスピードが遅い場所の方が安心だなと感じる。自動運転タクシーの何がいいかというと、とにかく運転手に気を遣わなくていいのが良いなと思う。日本でもアメリカでも話しかけられるのが億劫なので、なんなら本来のタクシーより多少値段が高くても自動運転タクシー呼ぶまであるなと思った。

ホテルに到着する。広い部屋ではないが最低限のものは揃っていて良い。値段も1万五千円くらいでサンフランシスコにしては破格の値段だと思う。昼前くらいだったがチェックインできたので一旦荷物を置いて、近くのコインランドリーに行くついでに昼飯を食べた。コインランドリーはGoogle Map上で評判がいいところを選んだのだが、途中のブロックがめちゃくちゃ治安悪そうで怖かった。
いわゆるフェンタニルゾンビみたいな感じで腰が折れ曲がった人がいたり、ホームレスのテントが並んでいたりした。あとで調べたらサンフランシスコの中でもあまり行くのを推奨されていない場所だったらしい。アメリカは一個路地入ったら治安悪くなるのやめてほしい。コインランドリー自体は店員もフレンドリーかつ親切で使いやすかった。昼飯はシンガポール料理?を食べたがこれも安くて美味かった。治安が悪いところら辺は安い店が多いみたいなのありそう。

ホテルに戻って少し作業をする。ついでに明日LAで見る予定だったドジャース戦のチケットを売ることにした。大谷含め日本人が一人もいなさそうだったのでじゃあまあええかとなった。4万円くらいで買ったのを2万円くらいで売ったがもうちょい値段高くても売れたような気はする。
ある程度作業が落ち着いたので気になるところを観光しに行くことにした。まずはシティライツ書店というところに行った。かつてアメリカを席巻し、ヒッピー文化にもつながったビーツジェネレーションという運動が生まれた場所だそうだ。残念ながら自分はそれを知らなかったのでそこの興奮はなかったが、独立系書店として雰囲気があってよかった。詩を読むための空間があったりした。
アメリカの人って詩が好きだよな。いくつか読んでみたんだが、よく分からんかった。いわゆる575的なリズムがあるわけでもないので、英単語などに詳しいわけでもない自分は雰囲気しか掴めない。
あと詩を理解するのって、かなりこっちから歩み寄るというか催眠にかかりに行く必要があるんだよな。作る側が短い言葉に落とし込んだものを、こっちがええ感じに解釈する必要があるんだが、正直心の底でそういうのをせせら笑っている自分もあるので乗り切れない。平成最後にして最大の冷笑世代。

そのあとゴールデンゲートブリッジに向かう。ここに関してはシティライツ書店以上に思い入れがなく、ただなんか有名だから行った。天気は良く、また見晴らしは良かったがそれ以上の感動はなかったかもだね。こういうスタンプラリー系の観光は、前にモンゴルに行った際にサークルの後輩に「私はこういうのはあまりしない」と言われて以降、自分自身の中の意義が揺らいできている。まあでも同時にこういうランドマーク系のところは、とりあえず行っておいたら将来的に写真とかで見返したときにわかりやすかったりするのだ。人との話の種にもなるしね。あと自分の本来の趣味嗜好に合わせたところばっかり行ってても広がりがないからこういうベタなところに行くっていうのも一つ視野を広げるっていう点では良いと思う。
上記のようにごちゃごちゃ言い訳しているのはその後輩の言葉が刺さった裏返しでもある。

帰って宿の近くのイタリアンで晩ごはんを食べる。パスタ一個とネグロニ一杯で一万円。あり得ない価格!生きていけません。サンフランシスコというかアメリカに対する憧れはずっとあるがこういうあり得ない何かを見るたびにいや流石に無理っすわという気持ちになる。
割とまだ時間がありそうだったのでカストロストリートという、LGBT文化における草分け的な場所に行ってみた。ゲイバーやドラッククイーンの劇場が立ち並んでいる。ここは良かった。金曜ということもあり、屋台が並んでいたりして活気があった。ここでも本屋に行ってみたのだが、さすがカストロストリートという感じでLGBT系の本が主に取り扱われており、普通の書店ではみない本なので興味深かった。モリッシーの曲が流れておりど真ん中だなと思った。せっかくだからなんか買ったらよかったな。そのあとアダルトショップとかもいくつか見て回って異様にでかいディルドとかをみて慄いたりした。
ついでに軽く飲みたいなと思い近くのワインバーに入った。高い代わりに割と量を注いでくれるので30分ほどかけて一杯飲んで店を出る。ウェイターの人がおそらくゲイだと思うのだが最後に投げキッスしてくれたのを覚えている。
だんだん夜になってきたのもあり、最初来た時より通行人の服装なども派手になってきている。カストロストリートは主にLGBTの解放のための場所として位置付けられつつも、そうでない人々にとっても日々の生活から解放されるための場所として機能しているように思えた。
帰って追加の作業を少しだけして寝る。明日は早朝からLAに向かう。



9/19 (土)
朝4時くらいに起きてチェックアウトし、空港へ向かう。大体電車で1時間程度。地下鉄は治安が悪いという話もあったが全くそんなことはなかった。
サンフランシスコ空港から3時間ほど飛行機に乗ってロサンゼルス空港に到着する。ロサンゼルス空港は空港内の移動が終わっていて着いてから最終的にEXITまで到達するのに1時間半ほどかかったと思う。国内線なのに。そのタイミングで確かもう12時くらいとかだったかな。
空港からホテルまでもなかなか遠かった。ロサンゼルスって想定より広くて遠い。途中で降りるところ間違えて無駄に歩いたりしたのもタイムロスだった。
ただそれでもLAに来れたのは嬉しい。まあLA自体にすごく思い入れがあるわけじゃないんだが、自分は高校の3年間をGTA5(グランドセフトオート5)というオープンワールドゲームに捧げたので、その舞台となっているロサンゼルスに来れるのが楽しみでしかたなかった。ホテルに行くまでの道でも「GTA5においての街から砂漠に向かうための高速の入り口」みたいなのを見つけて一人テンション上がったりしていた。

今回泊まるのはホテルとは言ったが実際はホステルで、6人部屋で大体一泊15000円くらいだったかな。安い方ではあるんだがそれでもロサンゼルスプライスだなあと感じる。トラブル避けたくてなるべくドミトリーは普段は避けたいようにしており前ニュージーランド行った時以来となる。
別のドミトリーでもそうそう問題は起きないとは思うんだが一人で泊まれるならそっちがベターだよな。たまにそういう見知らぬ人と泊まるホステル系の宿泊施設のレビューとかみてると一緒の部屋に泊まっていた人と仲良くなって観光行きましたみたいなの見るんだけどそんなことほんまにあるのだろうかと思う。初対面の他人だぞ?
ホテルの前の通りがウォークオブフェイムというハリウッドスターの名前などが道に刻印されていることで有名な観光スポットだったのでそこを見て回る。ついでに昼ごはんを食べた。ロサンゼルスがメキシコ系の移民が多いとのことなのでメキシコ料理が有名らしく、タコスを食べた。これめっちゃ美味かった。正直メキシコに行った時より全然美味かった。


本来この日にドジャースの試合を見に行く予定だったのだがチケットを売ってしまったので予定が空いた。ただ正直そんなにやることがあるわけでもない。ここから3時間くらいは色々見に行ったんだがあまりピンと来るものはなかった。フードコードに行ったり日本人街に行ったりしたがすげえと思ったのは大谷とデコピンの壁画くらいだった。
そもそもLAが想像より広いんだよな。一個観光スポット行こうとしたらバスや電車に40分ほど乗る必要がある。移動の時間が長い。暇なのでナルちゃんの動画を耳で聴きながらTwitterでたのしいピクニックに関する男女論を読んでいたら頭がおかしくなるかと思った。
初日なのに既にやることがなくなってきてどうしたもんかと思ったが近くにグリフィス天文台があったのでそこに行った。これはめっちゃくちゃよかった。GTA5においてマイケルがデイブに会って頭ぶん殴られて無理やり潜入捜査させられるシーン。ゲームのまんまの風景が広がっている。
基本的に僕はGTA5から入っているので、LAのゲーム版がGTA5という意識はあまりなく、GTA5の実写版がLAという認識でいる。「まじでゲームと一緒じゃん」みたいな感動。
グリフィス天文台からは小さめではあるがHollyWoodマークが見えた。ちなみに自分が好きなバンドの一つのSystem of a downのToxicityのアルバムジャケットはHollyWoodマークを模したものである。これに関しても自分はToxicityの方を正だと思っており、HollyWoodマークの方を「System Of A Downと一緒じゃん」と思っている。



晩飯はまたバスに40分くらい乗ってアメリカのBBQを食べに行った。本場はアメリカの南部の方らしいが、ここもめっちゃ美味かった。肉がほろほろになるまで焼かれていた。マカロニチーズもバカみたいにチーズが使われていてそりゃうまいわって感じ。味の暴力。1万円超したがその価値はあった。アメリカに来たって感じある。

9/20 (日)
ドミトリーでは二段ベッドの上の方に寝ていたので、降りるのが非常に億劫で、しかも他の人と鉢合うのも気まずいしでだらだらしていたら朝10時くらいになってしまった。おまけに昨日疲れて寝てしまったのでシャワーも浴びていない。やることが山積み。
とりあえずシャワーを浴びる。他の人と共用ではあるがちゃんと綺麗に掃除されていてありがたい。温水もちゃんと出る。
昨日イヤホンを無くしてしまったのでそのあと近くの電気屋に買いに行った。海外行くたびにイヤホンを無くしている気がする。電気屋のおっちゃんが親切で助かった。レジ横にMake America Great Againの帽子が飾ってあって、LAにおいてトランプ支持を貫くの大変だろうなと思った。

その後ビバリーヒルズに行く。昨日行った日本人街らへんと違ってホームレスが全くいない。まあそもそも昨日行ったところがスキッドロウという治安最悪スポットの近くっていうのもあるんだが、にしてもここら辺が街として綺麗すぎて格差社会の片鱗を感じた。ただ全然日本なら当たり前くらいの治安ではある。
ファーマーズマーケットがやっていたのでそこを軽く見て周り、屋台で売っていたタイ料理を食べた。最近は辛いものの美味しさを理解するために色々チャレンジしようとしているので辛いマークがついていたガパオライスを食べた。これは安くて美味くかったんだが辛さのせいでここからしばらく腹を壊してしまった。美味しさ云々の前に体が辛いものを受け付けてないんだよな。前に本格的なインド料理を食べた時も店を出た一歩目から腹を壊し始めた記憶がある。


そこから歩いてショッピングスポットであるロデオドライブに行く。ここも「GTA5の現実版」の一つで、マイケルが強盗した宝石店のモデルとなった場所がある。現在は宝石店ではなくアパレル系の店になっているようだが、あの時ゲームで何回も見ていた画角と全く同じものが見られるのは本当に感動した。
GTA5はマジで高校の時にずっとやってて、受験期の時も、勉強 -> 昼飯食ってGTA5 -> 勉強 -> 晩飯食ってGTA5 -> 勉強みたいな生活をしていた。初めてちゃんとオンラインゲームをしたのも確かGTA5。初期はカーゴボブのバグでお金を稼げたりしたので、ミッションを選ぶ時に同席した他のプレイヤーがカーゴボブのミッションばかり選んできて辟易したのを覚えてる。
GTA6も楽しみではあるがあそこまでハマれるかはわからない。プレイ時間だけでいうとあの頃とそんなに変わらないところまで行く可能性もあるとは思うが、熱量で言うとあれを超すことはもうないだろうと思う。話が飛んだがそれくらい今回のLA観光とGTA5が強く結びついているということである。

その後ロサンゼルスカウンティ美術館に向かう。ここはGTA5はあんま関係ない。近代現代の美術を展示しており、ピカソとかがあって普通によかった。インスタレーションもデカ目のやつがいくつかあって良い。一つの部屋が丸ごと自動車修理工の作業場っぽくなっている展示や、入り組んだ道路とそれを擁する街のミニチュアの展示など、シンプルに見てて楽しいものが多かった。
その後サンタモニカに向かう。これは有名なビーチとそこにある桟橋で、遊園地などもある。そしてこれもまたGTA5の舞台。ここもまじでまんまで最高だった。マイケルが、芸能人になりたいアホの娘が金持ちの男に媚びて仕事もらおうとしているところを、ボートに乗り込んでその男らをぶん殴って娘を連れ戻すシーンなどがある。あとはフランクリンが最初の登場シーンで車を盗むのも確かここら辺。車盗んで警察から逃げるのが最初のミッションにしてはどう考えてもむずすぎてここだけで多分3時間くらいかかった記憶がある。
サンタモニカピア自体は別にまあ特筆すべきことはなく遊園地がある桟橋とビーチって感じ。周辺を歩くが夕陽も落ちて暗くなってきて怖くなってきたので近くのパブで飯を食う。安牌かなと思ってソーセージを頼んだんだがぜ〜んぜん美味しくなくてウケた。何あれ?
ビールは美味しかった。ドジャースの試合が流れていて、バブで見るくらいでちょうどいいなと思った。突然おじさんに絡まれて、贔屓のアメフトのチームが勝って昼からずっと飲んでたんだと力説された。正直体もでかいし若干怖かったがアメリカっぽくて貴重なイベントではあった。
無尽蔵のラジオを聴きながら帰る。吉原へのセクハラリプで炎上した話をしていた。こんなに百パー片方が悪い話もそうそうない。色々言いたいこともわかるがまたつっつかれる前にさっさと消せばいいと思う。



9/21 (月)
ロサンゼルス最終日。本腰を入れてお土産を探しに行く。昨日どこかのタイミングでワインを買ったんだがそれ以外良いのが見つからずでだらだらと後回しにしてしまっていた。ワインに関しては店員に相談してDUCKHORNのソーヴィニヨンブランとMy Favorite Neighborのカベルネ・ソーヴィニヨンを買った。日本に帰ってから飲んだがどちらも美味しかった。また買う可能性ある。
「ファーマーズマーケット」というショッピングモールが有名らしくそこに向かってみるが生鮮食品売り場とフードコードが立ち並んでいる感じで、若干イメージと違う。なんかこう雑貨とかがあると良いんだが。結局近くのTrader joe'sというスーパーでお菓子を買う。あとはホステルの近くでハリウッドっぽいグッズ(カチンコとかLAの帽子とか)を買った。
なんか言語化が難しいんだがLAって「LAでしか見られないもの」があんまないんだよな。だからお土産も選ぶのが難しい。ニューヨークは自由の女神、ブロードウェイ、タイムズスクエアなど象徴となるものが多いんだがLAはそこがふわっとしているように感じる。
自分はそれなりに映画も好きなのでハリウッドというものにもうちょいワクワクしてもいいはずなんだがいまいちそれがないんだよな。多分自分としては映画産業への憧れというよりは、個々の作品に対する思い入れがあり、それはハリウッドやロサンゼルスという場所には結びついていないのだろうと思う。
あまりやることがなくなってきたので近くのレコードショップを探して行ってみる。Amoeba Musicというところ。ここがめっちゃよかった。J DillaやMadlibなど西海岸で活躍していたアーティストも含め、沢山のアーティストの大量のレコードやTシャツ、ポスターが販売されている夢のような空間。1時間ほどかけて色々みて周り、できることなら大量に買い込みたかったがそれなりの値段もするので最終的にはJ DillaのTシャツ、MadvillanのTシャツ、Madlibのレコード一枚に収めた。振り返ってみるとだいぶ特定のジャンルのヒップホップによっているな。
日本のレコードショップもたまに行ったりするが明らかに品揃えが違った。いわゆる名盤とされるアルバムのレコードは大体あったように思う。あとErykah BaduのMama's Gunがあったら絶対買ったんだがそれはなくて残念だった。ロック系の品揃えも良かったんだが、自分の中のイメージとしてロック系ってレコードじゃなくてCDで聴くイメージなんだよな。
ちなみに自分はレコードプレーヤーを持っていないくせに所有欲でレコードをちょこちょこ買っている。レコードって実際手に取った時の大きさがちょうどいいんだよな。そろそろ10枚超えた気がしていて良いタイミングなのでプレーヤーの方も買おうかなと思う。
さっき散々「LAでしか見れないものはあまりない」とか言っておいて恐縮なんだが、アメリカの西海岸に紐づいた音楽文化は自分自身めちゃくちゃ通ってきており、この店はそれを改めて思い返す良い機会となった。Kendrick Lamarの出身であるComptonもLAで、そこもちょっと行こうかと思っていたけど治安とかの以前にそもそも見るもんないらしくてやめておいた。

近くの日本料理屋でチャーハンを食ったあとホステルに戻る。荷物をピックアップして空港に行こうと思っていたが、飛行機の出発が3時間ほど遅れるという知らせがあり、時間を潰す必要が出てきた。とはいえもうあまり見るものもないし、興味のあるものは遠い場所にしかないしという状態だったのでもう観光は諦めてホステルで作業をした。だり〜って感じだったがメッセージも溜まっていたのでちょうど良いタイミングではあった。
時間になってきたので飯を食って空港に向かう。飯は近くのアメリカンダイナーっぽいところでハンバーガーを食べた。古き良きダイナーっぽい内装でとてもよかった。若干時間もなくなってきたので急いで電車に乗る。途中でホームレスっぽい人に絡まれて一瞬緊張感が走ったが普通に話せる人でよかった。
サンフランシスコ行きの便の、出発2時間前くらいに着く。国内線なら大丈夫でしょと思っていたのだが、行きでも味わったようにLAの空港がまじで終わっていて結構危なかった。荷物検査にもやたら時間がかかるし、検査後のターミナル間の移動に使うバスに乗るのも行列があるし、ターミナルについてからも広いターミナル内の端から端まで徒歩で移動する必要があるしで、最終的に機内に乗り込めたのが出発のおよそ10分か20分くらい前だったと思う。電車を一個乗り遅れてたらもう乗れてなかった。
22時くらいにサンフランシスコに到着し、近くのAirbnbにタクシーで向かう。あらかじめみていた外観が昼のものだったので、夜の住宅街で探すのが大変だったが、運転手の助けもありなんとか見つけられた。5分ほど一人で歩いていたときはだいぶ怖かった。こういう時はいつもゲットアウトの最初のシーンを思い出してしまう。黒人の男が一人で夜道を歩いている時に後ろから顔に袋をかぶせられて連れ去られるシーン。
Airbnb自体は普通によかった。たまに飛行機の出発/着陸の音が聞こえて騒がしいがまあ空港からも近いしこんなもんだと思う。



9/22 (火)
サンフランシスコ空港から朝出発。夜と違って危険ではなさそうなので近くの駅まで歩いて行って電車に乗って空港に向かった。サンフランシスコ空港はLAみたいに理不尽な待ち時間はなく、順調に出発することができた。帰りの機内の日本食が美味かった。やることがなくなってしまったので「私がビーバーになる時」を機内の備え付け映画で見たんだが、主人公に全く好きになれる要素がなくてびっくりした。基本的に子供対象の映画とはいえ、これ子供が見てもムカつくんじゃねと思った。帰ったあとは二日ほど時差ぼけに苦しんだ。
久しぶりの一人海外旅で楽しかった。いろんな聖地を回ったことで高校時代の思い出が一つ完結したように感じた。ただ物価はまじで日本の2倍くらいするのと、何かLAに対する思い入れがそもそもある人じゃないと見て楽しいものはそんなにないかもしれないと思う。車を借りた上でディズニーとかユニバとかに行くのであればまた別の楽しさはあるのかもだね。
あと久しぶりに自分一人の手で長めの文章を書いてみたんだが、別に上手にも下手にもなってないなと思った。自分の書く力に合わせて自分の言いたいことを描写する力は良くも悪くも必要十分な状態なのかもなと思った。このアメリカ旅行は自分の中でしばらくしがんでいくつもりであり、せっかくなのでVlogの方も作ろうと思う。文章で書くのと動画を作るのではどんな差分が生まれるのかみてみたいね。多分次記事書くのは今年の振り返りになるかな。それではまた。





